— BREWERY / 山形
高木酒造
十四代
都道府県
山形県
地域
山形
創業
1615年
スタイル
フルーティ・甘旨口
高木酒造は山形県村山市に蔵を構え、1615年の創業と伝わる。
現在の酒質を確立したのは、十五代目・高木辰五郎氏だ。1980年代後半から90年代にかけて、それまでの辛口一辺倒の日本酒の世界に、フルーティで甘旨い新しいスタイルを持ち込んだ。「十四代」という銘柄名は先代(十四代目)への敬意を示す。
酒質の特徴
十四代の最大の特徴は、吟醸香と甘旨みのバランスだ。メロンや白桃を思わせる華やかな香りと、米由来の甘みが溶け合う。飲み口はなめらかで、余韻が長い。
高木酒造は独自の酒米「酒未来」を開発。山田錦と玉栄を交配した品種で、今や全国の蔵が使用するほど普及した。
希少性と入手困難
十四代は製造量が少なく、市場への流通が限られるため入手困難な銘柄として知られる。定価は適正だが、二次流通では大幅なプレミアムがつくことが多い。
代表銘柄
十四代 本丸(本醸造) — 十四代入門として最も手に入りやすいが、それでも希少。本醸造とは思えない吟醸的な香りと旨味。
十四代 龍の落とし子(純米大吟醸) — 酒未来と龍の落とし子を使用。十四代の真骨頂とも言われる銘柄。